引越しで子供が転校しなくてはいけない場合、転校の手続きはいつしたらいいのでしょうか？

引越し後にスムーズに子供を学校に通わせるためにも、できるだけ早めに手続きを開始した方がいいですね。

子供が通っている学校が、また、これから通う予定の学校が、公立なのか、私立なのかによっても、転校手続きの仕方は変わってくるでしょう。

それに、小・中学校と高校では、転校するのに必要な手続きが違います。

公立の学校の場合には各都道府県ごとに、私立の学校の場合にはそれぞれの学校ごとに転校手続きが異なりますので、引越しが決まったら早めに問い合わせてみてください。

共働きをしているのなら、転校手続きのために休みをとる必要があるかもしれませんから、より余裕を持った方がいいです。

公立の小学校や中学校に転校する場合には、新しい住民票を居住区を管轄する教育委員会に提出して、入学する学校の指定を受け、転入学通知書を受け取る必要があります。

転校する学校には、この転入学通知書と転校前に在学していた学校に発行してもらった在学証明書と教科書給与証明書を提出しなければならないので、引越し前に受け取っておきましょう。

また、市外に引っ越す場合、教育委員会に新しい住民票を提出する前に、転出・転入手続きが必要です。